DISSIDIA SAGA
『DISSIDIA・SAGA』は架空世界を舞台にした話です。
2008.08.15開催の夏コミにて第1巻を上梓。以下続刊。
六月しの・あさかの共著。
タイトル  DISSIDIA・SAGA1
カップリング  スコバツ&ティフリ
サイズ・頁数  A4・74p
価格・発売日  700円・2009.08.15
備考  ファンタジーパロ
あらすじ
 ガルバディア地方に存在する都市デリングシティ。
 首都サーゲイトから徒歩5日の所にあるその都市は、首都からもっとも近い商業大都市として栄えていた。
 しかし、数年前そのデリングシティの領主に、コルネオという小悪党が納まったことで事態は一変した。
 流通品への関税や、住民への増税。そして暗黒街の台頭。
 コルネオの暴政は止まらず、人々は首都の中央政府へとその暴虐を訴えでた。
 そうして中央政府から派遣され、領主補佐の地位に付いたアルティミシアの手腕で、街は一時正常に戻ったかに見えた。
 しかし、彼女は時期を見計らっていただけだった。彼女による恐怖政治の敢行に、人々は心休まる事も日々をすごしていた。
 そんな中、反体制組織『アバランチ』が立ち上がった。元々テロ的な意味合いの強い反政府組織であったが、ここに来て領主たち体制側の横暴に反旗を翻したのだ。だが、表立っての作戦はことごとく体制側に潰されていく。
 そして最後に彼らの取った作戦。それは、領主の暗殺計画だった……。

登場人物
アバランチ
フリオニール
反体制組織アバランチメンバー。
デリングシティにて、旅の宿『NOBARA INN』を経営。
ティーダ
アバランチ準メンバー。
父親がアバランチを援助しているため、いつの間にかメンバーとして参加していた。
ルーファウス神羅
神羅カンパニー社長。
アバランチを援助しているスポンサーの一人。独自の組織タークスを所持している。
体制側
スコール
憲兵隊、第8分隊隊長。徴兵制度によって憲兵に入隊する。
入隊時にアルティミシアに目をつけられ、お気に入り扱いをされている。
アルティミシア
中央政府より派遣された領主補佐官。
沈着冷静な判断力と、冷酷な性格で恐怖政治を定着させた。
コルネオ
5年前に領主の座につき、それ以来暴政を強いている。
快楽主義者で、歓楽街の整備と自身の欲求を満たすことに余念がない。
サイファー
騎士団、第3分団団長。
領主及び、領主補佐官の身辺警護を主な仕事とする。
シエオール
バッツ
暗殺者ギルド『シエオール』に所属。
ギルド内でも最高と謳われる技量の持ち主。
サンプル
『DISSIDIA・SAGA』は長い話ですので、サンプルを掲載しております。
興味のある方はこちらからどうぞ。
copyright : Shino Muthuki